海外在住という決断がもたらしたもの
2014年夏、海外引越しの話が突然やってきました。
行先は、私が絶対に、一生、住みたくないと思っていた場所。
私の頭は「絶対いやだ!せっかく手に職をつけて(リコネクションとヒューマンデザイン)これから日本で活躍していこうと思っていたのに」と、強く拒否していましたが、私の身体の意志決定の場所は、意外なことに、NOではありませんでした。
引越し後も、しばらくは「これからどうやって活動していこう…」と、アタマの中は色々考えていました。
結果として、私の頭で考えていたプランとは、まったく違う形に人生が進んで行きましたが、
今の生活には、とても満足しています。
私たちは、自分の頭で人生を作っていくと思っていますが、決してそうではありません。
行くべき道への扉は、必ず、自分の前に訪れます。
その扉を開けて進んで行くのかどうかは、自分次第です。
そのとき、アタマでの意思決定は、最善の答えを出せません。
ヒューマンデザインで読み解く、あなたに設計された意志決定の場所だけが、正しい答えを知っているのです。
人生がスムーズに進んでいる人は、ヒューマンデザインを知らなくても、
自分の真のナビゲーション通りに動いています。
私は、人生が私をナビゲートしてくれるのを信頼しています。
そして、みなさんの中にも、ちゃんと、
人生をナビゲートしてくれている場所があるのです。
それさえわかっていれば、人生に何が起こっても大丈夫!
海外移住という大きな決断から3年、
ヒューマンデザインの意志決定のプロセスが、どれほど効果があるのかを、
私に証明してくれました。